動脈硬化の進み具合を、数値で確認できる検査です。血管年齢検査(CAVI)と足の動脈の検査(ABI)を、同じ機器で同時に測定します。
血管年齢検査(心臓足首血管指数=CAVI)
- 心臓から足首までの動脈のかたさ(しなやかさ)を測ります
- 結果は「血管年齢」という数値で出ます
動脈のかたさは加齢のほか、高血圧・糖尿病・喫煙などで進み、治療によって改善することが報告されています。

CAVIの正常値は8未満で、9.0以上は動脈硬化が疑われる値です。数値の意味やその後の対応は、結果を見ながら診察で説明します。
足の動脈のつまりを調べる検査(足関節上腕血圧比=ABI)
- 腕と足首の血圧を比べます
- 足の動脈の狭まり・つまり(閉塞性動脈硬化症)がないかを調べます
足の動脈硬化が進むと、歩いたときのふくらはぎの痛みや、足の冷えの原因になります。

ABIが0.9以下の場合にこの病気を疑い、必要に応じて追加の検査や治療を案内します。
検査の受け方
- ベッドに横になり、両腕・両足首に血圧計のカフを巻いて測定します
- CAVIとABIは同時に測定できます
- ご受診いただいた際に、必要に応じて同日に実施できる場合があります
検査が必要かどうかは、診察でご相談ください。
動脈硬化の検査については、健康コラム「糖尿病・生活習慣病と動脈硬化|足と首の血管検査(ABI・頸動脈エコー)」でも詳しく紹介しています。
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