ぜんそくの診療は、妙蓮寺内科へ
〜 総合内科の専門医である院長が、ぜんそくの診断から治療・発作の予防まで診ています 〜
呼吸のときのゼーゼー・ヒューヒュー、発作的な息苦しさ、長引くせきが気になる方へ。呼吸機能検査と呼気NO検査(FeNO)を院内で実施でき、その症状がぜんそくによるものかどうかを調べられます。
こんな方はご相談ください
・呼吸をするときにゼーゼー・ヒューヒューと音がする
・夜中や明け方に、せきや息苦しさで目が覚める
・胸が締めつけられるように苦しくなることがある
・せきが3週間以上続いている、かぜのあとにせきだけが残っている
・以前ぜんそくといわれ、治療を中断している
目次
治療を中断していた方へ
「吸入薬を使い切ったまま、通院しなくなっていた」という方は、少なくありません。ぜんそくには症状が落ち着く時期があるため、治まってしまえば通院の優先順位が下がるのは自然なことです。
ただ、ぜんそくは症状がない間も気道の炎症が続いていることがあります。大切なのは、いまの気道の状態と、これからの治療です。呼吸機能検査や呼気NO検査(FeNO)で炎症の程度を確認し、治療を再開するかどうかも含めて一緒に考えます。他院からの転院も、同じようにご相談いただけます(紹介状は必須ではありません)。
1.当院でのぜんそくの診療
当院では、ぜんそくの診断に必要な呼吸機能検査(スパイロメーター)と呼気NO検査(FeNO)、アレルギー検査を含む採血、胸部X線を院内で実施しています。気になる症状が続くときは、ぜんそくなのか、その他の病気なのかを検査で確認します。
治療は、吸入ステロイド薬を中心に、症状と検査結果に合わせて調整します。以前ぜんそくといわれて治療を中断していた方の再開も、いつからでも受け付けています。肺がんや結核の確認が必要な場合の胸部CTは、連携する近隣の病院へ検査を依頼します。
2.ぜんそくとは
ぜんそく(気管支喘息)は、空気の通り道である気道に慢性的な炎症がおこる病気です。炎症により気道が狭くなるために、呼吸がゼイゼイ・ヒューヒューして苦しくなったり、炎症により痰や咳がでて苦しくなります。
原因は、家塵ダニなどのアレルギーによる炎症が多く、「アトピー型ぜんそく」といわれています。
アレルギーの原因が特定できない「非アトピー型ぜんそく」もあります。
ダニアレルギーによるアレルギー性鼻炎を合併している方では、ダニの舌下免疫療法により、ぜんそく症状の改善も報告されています。→舌下免疫療法について詳しくはこちら(花粉症・アレルギー性鼻炎のページ)

3.こんな症状があるときにぜんそくを疑います
✔ 呼吸するときにゼーゼー・ヒューヒューいう
✔ せき:3週間以上続く、あるいは夜間にひどい、あるいは息苦しい感じを伴う
✔ たん
✔ 胸苦しさ
✔ 胸の痛み
さらに以下のような特徴があるときに疑います。
✔ 症状は季節や日によってかわる
✔ 症状は香水や線香のかおりでひどくなる
✔ 今までぜんそくや小児ぜんそくをいわれた
✔ 家族にぜんそくの人がいる
✔ アレルギー性鼻炎(花粉症など)がある
✔ アレルギー検査でダニ・真菌・動物が陽性である
4.診察・検査
ぜんそくを疑う患者様が来院された場合、以下の検査を実施し、ぜんそくなのか、その他のご病気なのかを判断します。
・問診・聴診
・胸部X線
・心電図(心臓ぜんそくが疑われる場合はさらに心臓の精密検査をおすすめします)
・採血(アレルギー検査を含む)
・呼気NO検査(FeNO)(吐く息に含まれる一酸化窒素を測り、気道のアレルギー性の炎症の程度を調べます)
・胸部単純CT(肺がんや結核などの病変がないことを確認します。近隣の病院の検査予約をおとりします)
5.ぜんそくの治療
呼吸機能をなるべく正常に保ち、症状なくすごせることを治療の目標とします。
気道の慢性炎症をおさえるために、長期の治療が必要になります。
<長期管理薬>
炎症をおさえる吸入ステロイド剤を基本とし、病状に応じて気道を拡張させる長時間作用性吸入β2刺激薬配合剤を使用します。
吸入薬に加えて、内服薬(テオフィリン徐放剤、オノン、キプレス/シングレアなど)を追加します。
病状悪化時には一時的に経口ステロイド剤を内服します。
<発作治療>
短時間作用性吸入β2刺激薬(メプチンエアーなど)を使用します。
<重症の場合>
上記の治療をしても病状が改善しない場合は、抗IgE抗体などの治療ができる施設をご紹介します。
<ピークフローメーター>
ご自身の状態を確認するために、ご自宅でのピークフローメーター使用を推奨します。
詳細は院長にお尋ねください。

<引用>喘息診療実践ガイドライン
通い続けられる、近所のかかりつけとして
妙蓮寺駅から徒歩3分、港北区(菊名・仲手原・篠原東・藤塚・大倉山 など)、神奈川区(松見町・馬場・寺尾 など)の「通い続けられるかかりつけ」として、一生のおつきあいを前提に診療を組み立てます。

院長の泊咲江(とまり さきえ)です。循環器・総合内科の専門医として、ぜんそくだけでなく、せきや息切れの原因となる心臓の病気まで診ています。健診結果やささいな不安も、どうぞお気軽にご相談ください。→医師紹介ページはこちら
